クアラルンプール、マラッカ男ひとり旅 感想


美しいモスクが気になったので、次の旅行先をマレーシア クアラルンプールい決定!!マレーシアは、統治国が変わってきた歴史から、さまざまな文化が入り混じっている点も興味が惹かれました。今回の旅では、時間があったためマラッカにも足をのばして、マレーシアを堪能しました!!

1. ピンク色が映える、プトラ モスク(ピンクモスク)へ

観光初日は朝からKLセントラル駅からKILAトランジット(電車)で移動し、「プトラ モスク」へ。バラ色がかった花崗岩(かこうがん)を使用して建設されたピンク色のドームが特徴で、非常に可愛らしいモスクでした。ピンクモスクと言うだけのことはあり、外部だけでなく内部もピンクの美しいモスクで、絶好の写真スポットでした!!

2. クアラルンプールタワーでクアラルンプールを眺める

次に向かったのはクアラルンプールタワー。旅行すると大体その都市で有名なタワーには登っています。このタワーはクアラルンプール中心部の丘「ブキッ ナナス」の上に建つ421mの通信塔。通信塔としては東南アジアで一番高いそうです。スカイデッキから見渡せるクアラルンプールの眺めは最高です。スカイデッキは窓ガラスの遮蔽物などがないので、もっとも眺めのよいスポットでした。

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3. ペトロナス ツイン タワーパビリオンをぶらぶら

夜はクアラルンプールのシンボル、ペトロナス ツイン タワーへ。高さ452mを誇り20世紀に建てられたビルとしてはもっとも高いビルだそうです。生憎の雨でしたが、夜間はライトアップされ宝石のように輝いていました。

また、宿泊したホテルがブキッ・ビンタン地区にあり、その近くにある大型ショッピングセンター、パビリオンにも訪れました。東京ドーム約2.7個分の総床面積がある巨大な施設で、ブルガリやグッチなどの高級ブランド品の店やスーパーやフードコートがあり、観光客にとって非常に便利な施設でした。

4. 足をのばして、マラッカへ!!

「マラッカ」はポルトガル領、オランダ領、イギリス領と統治国が移り変わり、旧日本軍にも占領されていた歴史も持つ街、その歴史的な街並みが評価され、世界遺産に登録されました。

4-1. オランダ広場

まずはマラッカ観光の際に起点となる「オランダ広場」へ。えんじ色の建物が立ち並び、その街並みに目が惹かれました。写真好きの方にはたまらないスポットだと思いました。

4-2. セント ポール教会

オランダ広場すぐ横の丘を上った頂上にあるのが「セント ポール教会」。建物には屋根がなく不思議に思っていたのですが、それはマラッカの歴史と関係がああるとのことでした。16世紀にカトリック派が主流のポルトガルによって建設され、その後、プロテスタント派が主流のイギリス、オランダに統治が移ったため、途中で屋根を失う。教会の前に建っている像はフランシスコ・ザビエル。ザビエルは16世紀にマラッカや周辺の島へ訪れ布教活動をしていたそうです。

4-3. サンチャゴ砦

セント ポール教会のある丘のすぐ近くにある「サンチャゴ砦」。16~17世紀にポルトガルが建設した4か所の砦のうちのひとつ。オランダに統治権が移ったあとに、装飾を施されたようです。この砦もマラッカの歴史がひとつでした。

4-4. マラッカ川でゆっくりと時間を過ごす

マラッカの雰囲気づくりに一役買っているのが、マラッカ川です。この川沿いにはマレー様式の建物やカフェなどが立ち並び、マラッカの人たちの暮らしぶりを垣間見ることができました。夜間のナイトクルーズもあるそうです。

5. 食事でナシゴレンを堪能!!

この旅行では、ナシゴレンのお世話になることが多かったです。非常にリーズナブルな値段で、味も良かったです。加えて、地球の歩き方に載っていたリトルインディアでのオススメレストランに行きピラフのような料理もいただきました。これも美味しかったです。この旅行でも贅沢という贅沢はしなかったですね。それでも満足できる味でした!!

いかがでしたでしょうか。
次の旅行の計画を立て参考にして頂ければ幸いです。

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