シュリムアップ男ひとり旅 感想


ベトナムの次はカンボジア シュリムアップへ。海外旅行先オススメサイトでほぼ100%お勧めされているアンコールワットを見ておきたいと思いここを選択。訪れたのは10月でしたが、気温は暑く日差しも非常に強かったです。観光中歩き回って疲れていたこともあり、日射病になりかけました。こまめに休憩をとりながら休み休み観光しました。

ベトナムにてタクシーで運賃をぼったくられたトラウマもあり、空港到着後は「地中の歩き方」に記載がある方法にて安全なタクシーを選択。予習していた通り、タクシーのドライバーが「1日〇○○〇リエルであなたの滞在中専属ドライバーをやってあげましょうか?」(具体的な金額は忘れました。。。)と交渉が始まりました。移動手段を具体的に考えていなかったのでスンナリOKを出し、移動手段を確保に成功。あとは観光を楽しむだけでした!!

1. 世界遺産 アンコールワットへ

観光の初っ端からアンコールワットに行きました。現在における世界最大の宗教建造物で、見どころの多さから一度は訪れたかった観光スポットでした。特に朝日を背景にしたアンコールワットがオススメされていました。アンコール・ワットは12世紀にスールヤヴァルマン2世王によって重要な礼拝所および霊廟として建造。クメール王朝の古代遺跡だそうです。

ホテル到着翌日の早朝からタクシーに乗って移動開始。暗闇の中、遺跡に向かいました。到着して驚いたのはやはり観光者の数ですね。特に観光シーズンだったわけではないのですが、たくさんの観光者がすでに朝日が上がるのを待っていました。

時が経ち、朝日が徐々に上がり、静寂に包まれた暗い空がだんだんと光り輝いてくる神秘的な光景は、忘れられない絶景でした。さすが王道だけあって、観光満足度は満点でした!

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2. とにかく自然の偉大さに圧倒されたタ・プローム

とにかく自然の偉大さに圧倒されたタ・プローム。ここはアンコール遺跡群の内の一つで、12世紀末に仏教寺院として建てられ、その後、ヒンドゥー教寺院に改修されたとされている遺跡です。この遺跡の見どころはなんといってもカジュマルの木!!遺跡に侵食しています。どうしたらこのように木が成長するのか考えさせられました。

ただ、後日調べたところ、木が遺跡を破壊しているのではなく、木があることによって遺跡が支えられている、という考えもあるようです。自然の偉大さに圧倒される遺跡でした。

3. 美しい人面像が魅力のバイヨン寺院(アンコール・トム)へ 

アンコール遺跡群を観光する流れで、バイヨン寺院へ。この寺院は、アンコール・ワットと並んで、アンコール遺跡訪問の目的となりうる遺跡の一つ。アンコール・トムの中心に位置するのがバイヨン。12世紀末に建てられた仏教寺院だそうです。

ヒンドゥー教と仏教が入り混じった寺院跡であるバイヨン寺院ですが、沢山の美しい人面像があり、それらを眺めているだけで穏やかな気分に浸れました。

4. 「天空の城ラピュタ」のモデルとの噂あり ベンメリア遺跡

泊まっていたホテルからタクシーで片道30分以上掛かってやっと到着したベンメリア遺跡。有名なジブリ作品の「天空の城ラピュタ」のモデルとなったと噂されており、ラピュタ好きの自分としては外せないスポットでした。

ベンメリア遺跡はクメール王朝の遺跡群「アンコール」のうちの一つ。ベンメリア遺跡は、アンコール・ワット建造前の11世紀末から12世紀初頭にかけて造られたと言われています。ベンメリアはクメール語で「蓮池の池」を意味しているようです。

この遺跡がシュリムアップでの最後の観光地でした。午前中に回りきれたこともありそれほど気温も上がらず、ゆっくりしとした時間を過ごすことができ、シュリムアップのいい思い出になりました。

5. 食事とナイトマーケット

シュリムアップでは、チャーハンのような簡単な食事ばかりを食べてました。(あまり印象に残った料理がなかった。。。米料理が多かったような印象あり。)劇を見ながら食事がとれる場所もありました。

ナイトマーケットは雑貨屋、レストランが立ち並び、想像していたよりも多くの西洋人が訪れており、独特な雰囲気を醸し出していました。

いかがでしたでしょうか。
次の旅行の計画を立て参考にして頂ければ幸いです。

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