飛行機でイスタンブールに到着したのはすでに夜、宿泊するホテルに到着後、散歩がてらフラッとホテルの周りを歩いてみたら、この光景。翌日以降の観光がより楽しみになりました!!
まずはブルーモスクへ。夜のライトアップされていない姿も貫禄があり。なお、正午以降になると礼拝のために何度か入場禁止の時間帯があるらしい。このモスクの建物に入る際には履物を脱ぐ必要があり、配布されるビニール袋に靴を入れ、持ち歩いて鑑賞しました。
内部のブルーがかったタイル装飾や壁の文様、ステンドグラスの美しさには言葉を失いました。
次は地下宮殿へ。ここは、ビザンティン帝国時代の527年にアヤソフィアや帝国宮殿に水を供給するために建設された貯水池だそうです。立ち並ぶ336本の柱や、薄暗い照明などが幻想的雰囲気を醸し出していました。ちなみに魚が泳いでいます。
見どころは、「涙の円柱」と呼ばれる柱と、奥にある2本の柱の土台にあるメドゥーサの頭。なぜか一つは横向きで、もう一つは上下逆さ。薄暗い地下宮殿でライトアップされた緑色のメデューサの顔が柱の土台として押さえつけられるさまは、その魔力を封じ込めるためでは?と勘ぐってしまいました。
「ビザンチン建築の最高傑作」として名高く、内部は思わずため息モノの美しさです。様々に変容していくイスタンブール史の中で、その時代時代の流れに沿って存在し続けて来たアヤソフィア、そのしんとした厳かな空気には歴史の重さを感じました。2階のギャラリーでは、美しいモザイク画が展示されていました。(モザイク画の写真はありません。。。)
土木専攻出身の自分にとって、旅行先での橋巡りは楽しみの一つ!!写真は、トルコのイスタンブールにある 「 ヴァレンス水道橋」 ローマ時代の378年、ヴァレンス皇帝の時代に 造られた水道橋のため、この名が付いたとのこと。この水道橋はオスマン帝国時代まで、 イスタンブールに水を運び続けて 1697年に補修工事も行われるという 1000年以上も 使用され続けてきたそうです。
夜間にこの橋がライトアップされた姿は圧巻でした。
有名な橋に「ガラタ橋」があります。 この橋は、釣り人が多すぎるということで有名です。別名「釣りしすぎ橋」。 ガラタ橋で釣りをしている人もいましたし、 ガラタ橋のたもとで釣りをしている人もいました。
下記はこの旅行中に食べたものたち。あまり贅沢できませんでしたが、肉料理も魚料理も満足いく一品ばかりでした。
いかがでしたでしょうか。
次の旅行の計画を立て参考にして頂ければ幸いです。